今までの実績が大事
フリーランスで業務委託を受ける場合、仕事を出す側が見るのはやはり実績です。自分が知らない相手に仕事を頼むのですからどういった仕事をこれまでしてどのような出来になったかというのはとても重要なポイントになります。そうした実績を見て仕事を頼むことになるので丁寧で品質の高い仕事をして実績を積むようにしましょう。良いものを作ると評判になれば、多少高くても多くの顧客に仕事を貰える様になります。
逆にいえばスキルが高く、品質の良い仕事をしていくことで高収入が得られることになるのです。高単価の仕事というのはとても倍率が高く、受注するのが難しくなっています。ですが実績がありスキルもあるのであれば向こうから依頼してきます。そのためにも最新の情報や技術を把握しておくことも大事で、いつでも使えるスキルにしておくとより効果的です。
人間関係のストレスが少ない
フリーランスであれば休日前には飲み会、仕事では上司のグチ、部下の不始末処理といった煩わしいことがありません。急な呼び出しや仕事もないのに時間まで会社に留まっているといった非効率なことをすることなく個人での作業を進めていくことになるので、普通の会社ではよくある人間関係の問題がないのも魅力です。自分でコツコツと仕事を進めたい、自分が良いと思うことを自分の好きなように始めてみることができる、というのはやはり業務委託ならではです。
自由な時間の使い方ができる
業務委託というのは基本的に目的のものを期限内に制作できれば時間は好きに使うことが出来ます。例えば1週間後の納期であれば、最初の3日でできればその後は違う業務委託を受けてもいいですし、別の仕事と同時進行して進めてもいいのです。またやる気がないときは休日にしてしまってもOKです。ただし、契約主とのスケジュールやセキュリティ、プロジェクトの進捗状況といったことをしっかりと守らなければなりませんが逆にこれらをしっかり守るだけで良いのが業務委託で働く魅力です。
またフリーランスとして業務委託契約を締結する場合、仕事の進め方もクライアントと合意できれば自由。これもメリットの1つです。
https://freelance.levtech.jp/から引用しました。
こちらのサイトは業務委託契約書の作成の流れやポイントも順を追って説明されているフリーランスエンジニアの案件サイトです。
このようにフリーランスで働くことは大きな自由を得ることができます。企業などに属している場合、どうしても自由なことや新しいことというのは始めにくいものですがそうしたこともなく、常に新しいことや技術を取り入れることができるのも大きな魅力ではないでしょうか。自分で体調管理、品質管理、スケジュール管理等は必要になりますが自由度の高い仕事ができるというのはやはり業務委託ならでしょう。